担当しているお仕事を教えてください
松野
私は旋盤を使って、機械加工をしています。主として航空機部品のチタン材を削っています。
森本
私は松野君と一緒になるのですが旋盤を使って主に機械加工をしています。
また生産工程の進捗管理や、製造工場内の人員配置、安全管理をする役割をしています。
志方
私の業務は、お客様との受注や納期情報の調整・管理、製品の運搬・引取り・配車などの人員配置をしています。あとお客様の声を製品に反映させたり、製造現場との工程の調整もおこないます。
河合
私は内容も志方さんとほぼ同じ内容になるのですが、航空機用部品の素材の引取りや、加工して出来上がった製品の納品業務を主としていますが、お客様と直接お会いして納期等の要望伺い、それを製造現場の人と調整をして、お客様の要望に応える業務をしています。最近は、要望を受けた製品の見積をする事も始めました。
やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか
松野
私は入社して間もないので旋盤の加工スピードが遅いのですが、納期に間に合わせることができた時が一番うれしいです。
森本
僕も松野君と似たところがあるのですが、納期が厳しい時にでも営業さんと調整してギリギリでも間に合って出荷にこぎつけ、お客様の要望に応える事ができた時がうれしいです。あと後輩の仲間に旋盤加工について指導をしますが、後輩がこれまで出来なかった加工が出来て技術が身に付いた時に達成感があります。その他では、お客様からのご要望で当社が今までしていなかった新しい加工にチャレンジして、これまで出来なかった難しい加工が出来た時にやりがいを感じます。
志方
当社で削っている航空機部品はチタン材という加工が難しい難削材であり、加工に技術を要するのですが当社では当たり前のように削っていますが、みんなで苦労しチームワークを発揮して、ひとつの製品を作り上げ、製品としてお客様に納品できた時に「ものづくり」のやりがいを感じます。
河合
僕は3年目になるのですが、お客様から直接依頼を受けることが増えてきました。それで、自分で業務スケジュールは自分で計画したり、自分がお客様から依頼を頂いて見積をすることが増えてきました。自分で受注交渉をしたり、納期を決めるのは色々大変ですが、ひとつひとつ納品が出来た時に一番やりがいがあります。
シカタ様のいいところを教えてください
松野
先輩や仲間がみんな優しくて、何でも教えてもらいやすく何でも聞けますし、プライベートの相談も出来ます。
森本
製造工場では主に航空機部品の加工をしていますが、自分の加工した製品が大きなジェット機の部品になり、空を飛んでいる事に夢やものづくりの醍醐味が有ります。
また当社は頑張ったら頑張った分だけきっちり評価されますし、後輩は先輩を追い抜いたり、先輩は後輩に負けないように努力したり切磋琢磨できるような環境にある所だと思います。あと先輩後輩の区別なく、気さくに話ができるような環境なもの良い所です。
志方
僕はまだ入社して2か月なのですが、製造工場というと職人気質の話掛けにくい人が多いイメージが有りますが、この会社に入社してから、皆さんから話しかけて頂きスムーズに輪に入れました。新しい人に親切な雰囲気が良い所だと感じています。
河合
みなさんが言っている通り、和気あいあいとした雰囲気で質問しやすい環境ですし、社員旅行やボウリング大会といったイベント事や飲み会があって、それも強制参加ではないので和やかなムードで参加できて楽しく仕事できる環境でいいなぁと思います。
